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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

ウェブ拍手レス(15/3/9まで)

>少女達の日常を焦点にストーリーが進行していきました。
 爽やかで、楽しげで、明るくて、冒頭がお約束のアレで。
 絵に描いたような(文章で書いたような)幸せな日常なのですが、端々に垣間見える不穏な前兆が、ストーリー的には定石とはいえ少女達の未来に暗雲を立ち込めさせるようで不安です。
 よくぞここまで、小学生の女の子の会話を再現できるものかと感心します。
 無論、筆者の願望と妄想が多分に含まれていると認識した上で、可愛らしい表現の秀逸さを味わいました。
 今月は二回の更新で、掌編ながら二回楽しむことができました。
 今後もコンスタントに更新を続けていかれることを望んでおります。
(私は今週更新できそうもなくて。月に2日くらい、休み欲しい) by 城元太



流遠亜沙
「城元太さん、コメントありがとうございます」

ツバキ
「小学生の女の子の会話は、城元太さんの仰っている通り、マイスターの願望と妄想です。これを30歳のダメ人間男性が書いているかと思うと気持ち悪いですね」

流遠亜沙
「ツバキさん、マジ辛辣。でもゾクゾクするんで、もっと言ってください」

ツバキ
「……本気で気持ち悪いです」

流遠亜沙
「まあ、言葉攻めは後でやってもらうとして」

ツバキ
「やりませんよ」

流遠亜沙
「これってフィクションじゃない? リアリティ(現実っぽさ)は必要だけど、リアル(現実)は要らないのよ。つまり、読んでて面白ければ、嘘でもいいの。ラブコメなんて特にそうで、恋愛経験なんて要らないのよ。理想のシチュエーションや、萌える台詞を書けばいいんですもの」

ツバキ
「なるほど。確かにそうかもしれませんね」

流遠亜沙
「アクションものとか、メカものもそう。リアルだからって、格好悪いアクションとか、棒立ちのロボットなんて見たくないじゃない? 嘘でもいいから派手な回し蹴りとか、銃を横に構えて撃ったりしてほしいじゃない? 必要なくても、ロボットが見得を切るのはカッコイイじゃない? 変にリアルばかり追及しても、喜ぶのなんて一部のマニアだけで、ほとんどの人間は「つまらない」ってなっちゃうのよ」

ツバキ
「……何か嫌な思い出でもあるんですか?」

流遠亜沙
「別に。ただ、フィクションに対して野暮な事を言う奴がいるのよ。あと、創作におけるリアリティとリアルを履き違えちゃう人も多いから、ちょっと言ってみました。素人の分際で偉そうに聞こえたらすみません」

ツバキ
「ですが、小説などで、どこまで描写すべきかというのは難しい問題ですね。書きすぎると著者が知識をひけらかしているように思われますし、書かないと知識がないと思われる」

流遠亜沙
「知識がないと思われるだけならいいけど、武器の特性や威力も描写しないと、読者に伝わらないから、それは困る。だから、読み飛ばされない程度の説明描写を心掛けてるけど……出来てるかどうかは自信ない」

ツバキ
「……意外と考えてるんですね」

流遠亜沙
「あたしの事、馬鹿だと思ってない?」

ツバキ
「いいじゃないですか。能ある鷹はなんとやらと申しますし」

流遠亜沙
「そうそう。あたしは爪を隠してるのよ。迂闊に近付くと爪痕つけちゃうぞ☆」

ツバキ
「マイスターってば、本当にお馬鹿さん★」
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