この夏の、2大激戦!! 映画・イベント 2018年08月17日 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』流遠亜沙 ASSAULT form「夏のお約束、観てきたゼェェェット! 良い意味で相変わらずですよ」ツバキ ASSAULT form「『戦隊』は尺が短い分、これでもかと詰め込み」ヤミヒメ「『ライダー』はTVシリーズ1年分の集大成と呼ぶべき内容だな」流遠亜沙 ASSAULT form「いやあ……良かった。『ルパパト』はレッドと1号が共闘して危機を乗り越えるっていうのが見所だと思うんだけど、個人的にはルパンレックスも推したい」ツバキ ASSAULT form「ビジュアルもアクションも素敵でしたね。デザイン自体は知っていましたが、劇中では光の翼が印象的でした」ヤミヒメ「剣戟と光の刃の投擲もな。ジャックポットストライカーの存在によって、これまではありえなかった2機のロボの揃い踏みにも震えた」流遠亜沙 ASSAULT form「ルパンレックスは飛行、パトカイザーは滑るように走る。改めて差別化が図られてる事を再認識したわ」ツバキ ASSAULT form「ジャックポットストライカーのCVは藤原啓治さんでしたね」ヤミヒメ「たしか、『ゴーバスターズ』のチダ・ニックの人だな」流遠亜沙 ASSAULT form「近年だと渋いオッサンのイメージだから、観てる最中は確信が持てなかったんだけど、若い芝居も素敵。例年だと劇場版に登場したメカがTVシリーズに出るのって、かなり終盤なのよね。早く出てほしい」ツバキ ASSAULT form「本作は変則的な作品ですから、意外と早く出たりするかもしれませんよ。やはり今回のような共闘はロボ戦でも見たい方は多いでしょうし」ヤミヒメ「個人的にはパトカイザーのパワーアップも見たいがな」流遠亜沙 ASSAULT form「TVシリーズ本編でなかったら、終了後のVシネかしら。ルパンカイザーだけって事はないと思うけど」ツバキ ASSAULT form「続いて『ビルド』ですが、何が印象的でしたか?」流遠亜沙 ASSAULT form「――土下座!」ヤミヒメ「まあ、確かにな」 ツバキ ASSAULT form「“あの2人”はTVシリーズ終盤から、コメディ担当の要素が強くなりましたよね」ヤミヒメ「私は仮面ライダーブラッドだな。あれは良いデザインだ」流遠亜沙 ASSAULT form「ルパンレンジャーもだけど、マントってカッコイイよね」ツバキ ASSAULT form「私は戦兎の苦悩でしょうか。立ち直るまでを含めて、見所だと思います」流遠亜沙 ASSAULT form「どんな発明も使い方次第で兵器になる。ライダーシステムを造らなければ戦争は起きなかった。でも、それで救えたものもある。科学が発展し続ける以上、永遠のジレンマだわなぁ」ヤミヒメ「それを逃げずに描いた事こそ、『ビルド』の評価すべき点であろう」ツバキ ASSAULT form「ヒーローは見返りを求めない――というのも、私は心を打たれました。今回の劇場版は、それを再認識させるという意味でも、まさに集大成ですね」流遠亜沙 ASSAULT form「感謝なんかされなくていい。ただラブ&ピースのために。理想論だけど、それだけに尊い志でもあるのよね……」ヤミヒメ「それを実行できる者こそヒーローだな」流遠亜沙 ASSAULT form「子供のうちくらいはヒーローに憧れてほしいけど、今やヒーロー番組を卒業するのが早いらしいじゃない? 今はもう小さな子供ですらリアリストなんでしょうな」ツバキ ASSAULT form「そういう時代なのかもしれませんね」流遠亜沙 ASSAULT form「ともかく――今年も『戦隊』『ライダー』共に最高でした。次回作の『ジオウ』、年末の『平成ジェネレーションズFOREVER』も楽しみ。これにて夏のイベントはすべて終わりです! さらば2018年の夏! さっさと去れ残暑!!」ヤミヒメ「要らぬ事を……」ツバキ ASSAULT form「あはは……」『劇場版 仮面ライダービルド Be The One /快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』公式サイトはこちら PR