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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

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「命なら、いくつも救ってきた」

『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』

もっかいくらい観たい――というわけで、先日、映画の日に2回目を観てきた。
さすがに公開から1ヶ月経ったので、今回はちょっとくらいネタバレしてもいいよね?
答えは聞かないけど!

で、1ヶ月ぶりに観たわけだが……いやいやいやいや――面白い。
約90分なのだが、時間を感じさせない。
今回は現行の『鎧武』のメンバー以外にも、『ディケイド』の門矢士=〈仮面ライダーディケイド〉や『555(ファイズ)』の乾巧=〈仮面ライダーファイズ〉、『W(ダブル)』の左翔太郎=〈仮面ライダーW〉、そして『ウィザード』の操真晴人=〈仮面ライダーウィザード〉がオリジナルキャストで登場なのだからたまらない。
特に巧は重要な役どころだし、晴人は出番は少ないが、やはり美味しい役どころ。

個人的には最初に登場するアバンの〈カブト〉がインパクト大。
火だるまで隕石のようにビルに落ちてくるあたり、原作を観ているとニヤリとする。
そしてカブトムシ繋がりであろう〈ストロンガー〉との対決がメチャクチャ、カッコイイ。

今回は『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』でパーソナリティをしているお2人が、様々なライダーや怪人の声を演じているのも聴き逃せない。
主に〈アマゾン〉を演じている関智一さんは、しわがれた声でバダン総統もやっているのだが、1回目は判らなかった。

他にも、〈鎧武〉の各種アームズを防御や攻撃に活用したり、ラストの士と鳴滝の会話が面白いとか、とにかく見所だらけ。
エンディング曲は『ZX』の『ドラゴン・ロード』なのだが、不思議と耳に残る事も追記しておきたい。

あとはラストの士と鳴滝の台詞にすべてが集約されている。

「仮面ライダーとは、なんて素晴らしいんだ!」
「鳴滝……俺もそう思う」

ついに2人が判り合えた瞬間である。

まだ間に合う。
観てない方は是非、観てほしい。


公式サイトはこちら


PS.
増税により、各種割引料金が100円値上がりしたのが辛いところ。
あと、入場特典がまだあった。
以前から感じていたが、109シネマズ木場って穴場なのかしら?
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