流遠亜沙
「春になると訳もなく悲しくなりません? どうも、流遠亜沙です」
ヤミヒメ
「冬にも同じ事を言っておらぬか? ふむ、ヤミヒメだ」
ベアトリーチェ
「仕方ないよ。悲しみと憎しみばかりを繰り返す、どうしようもない世界だもん。えへへ、ベアトリーチェだよ」
タオエン
「これが私の絶望。ごきげんよう、タオエンです」
ヤミヒメ
「妹達が何を言っておるのか判らぬのだが……」
ベアトリーチェ
「ヤミ姉も『まどマギ』を観るといいよ」

タオエン
「[新編]は良いですよ。ヤンデレですので、姉さんも是非」

ヤミヒメ
「アニメはよく判らん」

流遠亜沙
「はいはい。さっさと本題に入りますよ?」

『第5回ZAODin大阪2014』

ヤミヒメ
「ほう、『ZAOD』か。久々だな」

ベアトリーチェ
「なになに?」

タオエン
「?」

ヤミヒメ
「そうか、2人は前回の時はいなかったのだな」

流遠亜沙
「まあ、ファンの有志による『ゾイド』の展示会ね。前回は埼玉で開催されて、あたしも出展者として参加しました。こないだの『グレメカ』の記事に載ってたから、ここでも宣伝のお手伝いをしようかと」

ヤミヒメ
「もう2年前になるのだな。今回は貴方は参加せぬのか?」

流遠亜沙
「さすがに大阪は無理。電車で往復約7時間、交通費も3万弱かかるんですもの」

ベアトリーチェ
「ふ~ん。どんな感じなの?」

流遠亜沙
「それは公式サイトのレポートを見て。当時のあたしのブログは今は公開してないから」

タオエン
「あなた自身、『ゾイド』から少々離れていますね」

流遠亜沙
「確かに『ゾイド』関連の活動はしてないわね。別に熱が冷めたつもりはないんだけど」

タオエン
「聞くところによると、以前は小説を書いていたそうですね」

ヤミヒメ
「元々、私もベアトリーチェも小説の登場人物だったのだ」

ベアトリーチェ
「だね。わたしが初登場したのが、本編だと最後なんだっけ?」

流遠亜沙
「『宵闇の凶終姫』第11話ね。その次が『ZS〈ゾイドチック・ストラテジー〉』のヤミヒメ編で、純粋な小説としてはそれが最後。劇中ではもっと儚くて健気なイメージなのに……」

ヤミヒメ
「それを我々に言われてもな」

ベアトリーチェ
「ねー」

タオエン
「儚くて健気な姉さんとベアトリーチェ……ごくり」


ヤミヒメ&ベアトリーチェ
「ビクン!?」

流遠亜沙
「まあ、それは置いといて――大阪近郊にお住まいの方はご参加ください」
『ZAOD』公式サイトは
こちら