スパロボ・シフト、発動中!

「突然ではありますが、マイスターからメッセージを預かっております」
“ブログなんて、やってられるか! あたしは部屋で『スパロボ』をプレイさせてもらう!”
by 流遠亜沙 ASSAULT form

「なんですか、この死亡フラグみたいなメッセージは」

「ふむ。まあ、そういう事なのであろう」

「『スパロボ』の新作が先月末に発売されたのに、ほとんどプレイ出来てないみたいだったからね」

「今月分の小説の更新が終わったので、本格的にプレイしたいのでしょう」

「しかし、ブログはどうなるのだ? 本当に放置する訳ではあるまい?」

「それについての指示も受けています。この“看板娘BOX”にお題が書かれた紙が入っているので、それを1人ずつ引いていけばいいそうです」

「一応、考えてはあるのですね」

「面白そう! 今日からやるの?」

「はい。トップバッターはヤミヒメさんだそうです。どうぞ、引いてください」

「私からか? どれ……」

「どうしたの、ヤミ姉?」

「何と書いてるんですか?」

「……ツバキよ、そのままじっとしていてくれ」

「へ!? ど、どうしたんですか……?」

「どれどれ? “その場にいる誰か1人をハグ”って書いてある」

「カメラを取ってくるので、そのまま待っていてくださいッ!!」

「すまぬ……嫌だったか?」

「まさか。ちょっとだけ恥ずかしかったですけど、全然嫌なんかじゃありません」

「そ、そうか。ならばよかった」

「しばらくはこんな感じの更新になると思うけど、気が向いた時にでも、見に来てくれると嬉しいにゃん」

「カメラを取ってきました! さあ、姉さん! もう1度ツバキさんをぎゅっと!」

「断わる!」
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