忍者ブログ

流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

若々しい女子中学生の汗の匂い


『ストライク・ザ・ブラッド ヴァルキュリアの王国篇』


タオエン
「ここから先は俺の喧嘩だ!」

ベアトリーチェ
「いいえ先輩、私たちの喧嘩です!」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てな訳で、昨年末に発売された『ストブラ』のOVA、『ヴァルキュリアの王国篇』のお話でございます。観たのは4月頃だったかと」

タオエン
「アニメは2013年の10月から、2クール放送されましたね。ラノベ原作作品で、昨今の学園ラブコメ+バトル要素というスタンダードなジャンルですが、それだけにベテラン作家ならではの業(わざ)を感じさせる作品です」

流遠亜沙 ASSAULT form
「新人作家でこれは書けないというか、書かせてもらえないかもね。最初はもっとシンプルなものを要求されるだろうから」

ベアトリーチェ
「そんなにベテランなの?」

タオエン
「98年デビューなので、今年でこの道18年です。ラノベ作家としてはベテランでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「デビュー作の『コールド・ゲヘナ』は、あたしがハマった初期のラノベだったわ。巻数自体は5冊なんだけど、世界観や設定とかがすごく好みで良かった。あとは『ダンタリアンの書架』『ワイヤレスハートチャイルド』『少女ノイズ』くらいしか読んでないんだけど、『ストブラ』は読みたい」

タオエン
「昨今、読書量が激減していますからね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「時間と体力が無限に欲しい」

ベアトリーチェ
「ねえ、そろそろアニメ本編の話しようよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。ざっとだけど、触れていきましょ」




タオエン
「開始早々、だらしない主人公の世話を焼く雪菜という、ファンにはお馴染みの光景ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「「しょうがない人ですね」みたいに、敬語で叱ってくれるのって、後輩キャラとしては理想よね」

ベアトリーチェ
「へえ。雪菜ってツバキちゃんのモデルなんでしょ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「性格面でね」

タオエン
「イメージCVも種田梨沙さんですしね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「笑うなよ、兵が見ている」




ベアトリーチェ
「上目遣い、可愛いよね」

タオエン
「きょとんとしてるのが特にグッときます」

流遠亜沙 ASSAULT form
「上目遣いに勝るアングルなし」




流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「パンチラ、キタ――ッ!」

ベアトリーチェ
「あー、はいはい」




流遠亜沙 ASSAULT form
「あたしの雪菜に次ぐお気に入りキャラ・アスタルテ、登場! “無表情でロリだと破壊力が増す法則”っていうのがあって、このロリっ娘はまさにそれ」

ベアトリーチェ
「料理を頬張ってるのが可愛いよね」




タオエン
「今回のヒロインであるラ・フォリアの、“お手付き”発言に反応するヒロイン達のリアクションが生々しくていいですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ロリ・JC・JKと、年齢がバラけてるのが業が深いというか」




ベアトリーチェ
「女性関係でヒロイン達に嫉妬の眼差しを向けられるのも、この手のジャンルの主人公の宿命だよね」

タオエン
「ラッキースケベとハプニング体質は、もはや必須スキルですね」




流遠亜沙 ASSAULT form
「そして問題のシーン。OVAなので乳首まで描かれております。ちなみに、他のメンバーも同様です」

タオエン
「コメンタリーで主人公・古城役の細谷さんも仰っていましたが、『ストブラ』ではここまで描かなくてもよかったかもしれませんね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうなのよね。もちろん美少女のおっぱいが見られるのは嬉しいんだけど、あたしはこの作品にエロは求めていないのよ。萌えがあればいい」

ベアトリーチェ
「なんか意外だね。男の人は問答無用でHなのは嬉しいんだと思ってた」

流遠亜沙 ASSAULT form
「とんだ誤解だわ。エロ漫画やエロアニメみたく、エロが目的のメディアならともかく、そうじゃないメディアに中途半端なエロは要らない。パンチラとか、湯気で局部は隠れてるくらいで充分。それは萌えの範疇だと思うから」

タオエン
「激しく同意です。そういった部分は妄想や“薄い本”で補完すればいいのですから」

ベアトリーチェ
「マイスターとタオ姉が、がっちり握手してる……」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ここが前篇のクライマックスやね」

ベアトリーチェ
「操られてる主人公に迫られて、押し倒されちゃうシーンだね」

タオエン
「なんだかんだで古城に好意を持っているので、受け入れそうになってしまうのが、ちょろ可愛くて最高です」




ベアトリーチェ
「一気に後篇のクライマックスだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「後篇はここからが見所だから。古城がフェロモンで操られているのに気付いたラ・フォリアが取った作戦――それが“雪菜の汗だくの匂いで上書きしてしまえばいい”だった!」

タオエン
「「若々しい女子中学生の汗の匂いと、香水臭いオバサマの体臭。どちらが魅力的か、試すまでもありませんわ」――すごい名言であり、真理ですね」

ベアトリーチェ
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タオッチ、ベアやんが引いてるわ」

タオエン
「はて、何がまずかったのでしょうか」




流遠亜沙 ASSAULT form
「ここからはお約束の吸血シーン。実にエロい――いや、けしからん」

タオエン
「大量の汗で透けた制服と、吸血による快楽の表情がエロい――いえ、けしからんです」

ベアトリーチェ
「これはアリなの?」

流遠亜沙 ASSAULT form&タオエン
「当然よ(です)!」

ベアトリーチェ
「線引きが難しいにゃー」




流遠亜沙 ASSAULT form
「で、ラストのシーンです。アンニュイな表情の雪菜が、たまらなく可愛い」

タオエン
「美少女の憂い顔というのは、キュンとしますね」

ベアトリーチェ
「TVアニメのフォーマットで2話分だけど、クオリティと密度はさすがOVAだね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「だわね。オーディオコメンタリーも収録されてるし、個人的には満足。単純にまた『ストブラ』が観られただけで感無量だし」

タオエン
「すでにOVAの新作製作も発表されていますね」

ベアトリーチェ
「楽しみだよね。出来れば、もっと収録時間が長いか、巻数が多いと、もっと嬉しいけど」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もしくはTV第2期よね。なんだかんだで、やっぱりTVが1番嬉しいかも。また2クールで」

タオエン
「夢は広がりますね。これはいっそ、原作を読むべきなのかもしれません」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうよね。ソフトが売れるのも大事だけど、アニメ化が原作に還元されるのも重要よね……悩ましい」

ベアトリーチェ
「美少女あり、ラブコメあり、バトルありでオススメだにゃん♪」


アニメ『ストライク・ザ・ブラッド』公式サイトはこちら

PR