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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

『ゾイやみ』感想・SS#07&第14話

ツバキ ASSAULT form
「先日掲載した『ゾイやみ』サイドストーリー #07と本編・第14話のご感想を戴いたので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641
サイトURL:http://hobbycom.jp/my/fd5b0a7a92(ホビコム)

(|||゜Д゜)<ぎゃあぁあああぁあああああああああ!!!!(恐怖)
・・・サイドストーリー #07、本編・第14話読みました。
ヤンデレ・流血の表現がヤバいですね。

本編の方はやみ子がほのぼのから一瞬で殺られたので、
その転換に一瞬置いて行かれました。
ゾクッと来るような感覚が今も胸に残ってます・・・。

アサトの「頑張れ」からの瞬殺、ものの見事に胸をぶち抜かれる・・・(´;ω;`)
やみ子ぉ・・・いくらまだ距離があるからって既に交戦状態の相手に背中を見せちゃだめだよぅ・・・。

サイドストーリー、ゾイやみは狂襲姫本編や隣接する紙白さんの世界観とは別物とは言え、クラウは確かにハンに対してそんな思いを抱いて良そうですね。

そう言えば、ジェノクラウエに改装される前のジェノザウラーとハンはコア内の仮想空間で対話してますが、リペアまで改装された後のハンとクラウの会話は見た覚えがありません・・・。
ジェノクラウエ リペア―――クラウとハンの心理描写で一本短編が書けそうですね。いつか読んでみたくなりました。

くらうはどうなってしまうのか、やみ子は再起できるのか、次回が非常に楽しみです。
最後はみんな揃って笑顔で生きてると良いな・・・。


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。ほのぼのから殺伐への転換にゾクッとしていただけたようで、嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「戦闘シーンをばっさりカットした甲斐がありましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「戦闘はやる予定だったけど、、件のシーンから一気に流血シーンに展開した方がインパクトがあると、書いてて思ったのよ。むしろ、戦闘シーン挟んでも蛇足かな――と」

ツバキ ASSAULT form
「確かに演出としては効果的ですね。ただでさえ少ない戦闘シーンが、また減った訳ですが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「大丈夫です。戦闘シーンはちゃんとあります――ツバキVSクラウが」

ツバキ ASSAULT form
「…………え?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やみ子は素人だから仕方ないけど、ツバぴょんは臨戦態勢の敵を前に背中を見せたりしません。血沸き肉踊る〈難攻不落〉と〈虐殺爪竜〉の死闘にご期待ください。生き残るのはどっちだ!?」

ツバキ ASSAULT form
「…………」

流遠亜沙 ASSAULT form
「クラウの元ネタである〈ジェノクラウエ〉、もっと言えば紙白作品の搭乗者とゾイドの出会い以降の話も書きたいのよね。ただ、ちゃんと書こうと思ったら、それこそ長編シリーズになるから、現状だと難しいというのが正直なところです」

ツバキ ASSAULT form
「〈ジェノクラウエ〉がハンに対して搭乗者以上の想いを秘めている――というのは、紙白さんはどう思われているんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「この設定はあくまで、あたしの妄想です。紙白さんには「クラウを幸せにしてあげたいんですよ」っていう話を先日の『ZAOD』でもしていて、紙白さんは「クラウはハンと一緒に戦えてるだけで幸せなんですよ」と仰っていました」

ツバキ ASSAULT form
「本来、ヒトとゾイドというのはそういうものでしょう」

流遠亜沙 ASSAULT form
「まあね。なんで、『ゾイやみ』ではクラウとハンをくっつけたいと思って書いていたら……どうしてこうなった」

ツバキ ASSAULT form
「クラウさんは報われないというか、想いを秘めているところが萌えポイントな気もするので、それはそれで良いんじゃないでしょうか」

流遠亜沙 ASSAULT form
「一理あるわ。クラウの結末にもご注目ください」

ツバキ ASSAULT form
「そういえば、アンケートの“やみ子派ですか? ツバキ派ですか?”という項目で、enigma9641さんはクラウさんを推していましたね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「出番が少ないキャラを気に入ってもらえるのは嬉しいわね。感情移入してもらうために、少ない出番に可愛く思ってもらえるよう要素を叩き込んでいるつもりなので」

ツバキ ASSAULT form
「今回はヤンデレでしたが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ヤンデレって究極の愛の形じゃない」

ツバキ ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございました」

流遠亜沙 ASSAULT form
「流された」


投稿者:城元太

 連投ですか。
 また執筆速度が上がっていることと、文章表現に破綻や粗さが見受けられないのが、恐ろしいやら羨ましいやら妬ましいやら……
 遅々として筆の進まぬ己を振り返ると、アサルト様の執筆状況に驚嘆します。映画も見るし読書もするしプラモも作っているという点では、条件は私と全く同じ筈なのに。
 あ、本題です。
 サイドストーリーそのものをプロローグ化して、物語の展開をあらかじめ読者に知らせた上で、本編を始めるという演出の心憎さ! これまでのゾイヤミのストーリー展開があったからこその表現で、「やられた」と思いました。
 以前、小説の書き方に慣れてくる、とのブログを読みましたが、恐らくは肌感覚でこの演出を思い立ったのだと察します。
 加えて次回を期待させる展開での終了、上手いですねえ。
 内容に関してはバトルメインで、次回を含めてこそ、完全な解答が得られることと思います。
 ラストに更に近づいているようです。
 次回を楽しみにしつつも、私の執筆速度よりも遥かに早く掲載されたら、なんかやだなあ、と思いつつ、やっぱり自作を楽しみにしています。
 凄いなあ、ホント、凄いなあ。


ツバキ ASSAULT form
「続いては城元太さんさんから戴いたご感想です。お褒めくださっていますよ?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、映画観る本数も読書量も激減してるし、去年は新品のキットは1つも作ってないのよ。こうしてサイトに時間を割いていられるのは、単純に他に楽しい事がないから」

ツバキ ASSAULT form
「それは、サイトの活動が楽しいというのが前提にあるんですよね?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「もちろん。ブログやホームページを放置してる人が多いけど、それは他に楽しい事があるからなのよ。逆に言えば、リアルに楽しい事がある人は、ネットなんてやらなくていい」

ツバキ ASSAULT form
「リア充はネットなんかやるな――と?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「やる必要ないんじゃないかってだけ。リアルで楽しい事があって、話せる相手もいるんだから」

ツバキ ASSAULT form
「微妙にマイスターが不憫に思える発言ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そういう満たされない想いみたいなものを燃料にしてるんですよ、あたしみたいな作品を書くタイプは」

ツバキ ASSAULT form
「さようですか。では、そろそろ本題に移ります。サイドストーリーの使い方は、肌感覚なんですか?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「そうね。ここでクラウのエピソードを挟んだ方が判りやすいし、効果的でしょ? これは本当に自慢とかじゃなくて、長く書いてれば自然と身に付きます。展開やシチュエーションに応じて、最適なパターンを当てはめればいいんだから。そのための引き出しになるから、多くの作品に触れておいた方が良い」

ツバキ ASSAULT form
「ものは言い様ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「てへ☆」

ツバキ ASSAULT form
「次回はバトルメインと予想されていますが」

流遠亜沙 ASSAULT form
「無視、いくない」

ツバキ ASSAULT form
「いちいち構っていられませんので」

流遠亜沙 ASSAULT form
「えっと……次回の本編ではバトルはありません! 予定ですが」

ツバキ ASSAULT form
「その分、私が戦わなくてはならない展開になるんですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「――がんばれ」

ツバキ ASSAULT form
「なるほど。これが本当に無責任な“がんばれ”ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ツバぴょん、ひどいわ……」

ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございました。城元太さんも執筆活動、がんばってください――あ、これは本気で想っていますよ?」

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