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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

ガンダムブレイカー超絶進化!


PS3ソフト『ガンダムブレイカー2』

自分好みのガンプラで戦う“創壊共闘アクション”、何気にやっておりました。
でもって、チャレンジミッション含め、すべてクリア。

感想としては前作から色々と改善点が見られ、満足度は上がっている。
感覚的な操作で派手なアクションが楽しめ、群がる敵をなぎ払う爽快感がたまらない。
それでいて、油断するとあっという間にやられる緊張感も健在。
ある程度この手のゲームをやっている人間であれば、段階的に強い機体を組んでいけば、ほどよい難易度だと思う。
実際、あたしはアクションゲームが上手い訳ではないが、機体をちゃんと強化すれば、苦労しつつも全ミッション制覇出来た。

ちなみに、最終的なガンプラのアセンブルはこちら。


はい、ブラックカラーの〈V2アサルトバスターガンダム〉でございます。
面白味のないアセンブルだが、好きなんだからしょうがない。
さすがに武装は強力なものを装備しないと終盤がきついので、他の機体のものだが。

残念な点も一応、挙げておきたい。
まず、ストーリーミッションのストーリーが、あってないようなもの。
世界観や、どんな勢力が争っているのかなど、まったく説明がない。
まあ、様々な『ガンダム』作品のMSやMAが登場するので説明しようがないし、『∀ガンダム』みたいな世界観にしたら説明に時間がかかって仕方ないのは判るのだが。

そして、そんなストーリーなので登場キャラも正直、感情移入出来るほどの愛着が湧かない。
せっかくの、ことぶきつかさデザインなのにもったいない。
パイロットと艦長の女の子、可愛いのに……。

前作のプレイにすぐに飽きてしまった理由が、“ストーリーがなく、すぐに作業ゲーになってしまったから”なので、そこは今回もあまり変わらなかった。
それでも、パーツのランクがなくなって、改造システムになったのは良かった。
前作はMGのパーツを使わないと途中から使いものにならなかったが、今回はHGのパーツでも戦える。
パーツ数も格段に増えているので、選択の幅も広がっている。

それこそ、一部のパーツしか登場しないという理解不能な仕様もなくなったので、今回のように原作そのままの機体を組んで強化出来るのはモチベーションが上がる。
今回、最後までクリア出来たのはこの事実が大きい。
好みのパーツを強化すれば、不本意なカスタマイズをしなくていいのだから。
前作のように、強いパーツを使わなければ先に進めないでは、モチベーションも下がる。

ただ、ミッション数はパーツの量から考えると少ないように思う。
正直、ストーリーモードが終わった時点で〈V2アサルトバスターガンダム〉は完成していなかったのだが、もう終わりでもいいかと思った。
やりこみ派ではないので、いわゆる“本編クリア後の腕試し”的なものにあまり興味がないので。

なので、次回作『3』があるなら、ストーリーにも力を入れてほしい。
アクションゲームにもストーリー性は必要だと思う。
でないと、ただのパーツ集めの作業ゲーになってしまい、すぐに飽きてしまうので。

とはいえ、パーツを集めて強化していくのが楽しいのもまた事実。
『ガンダム』・ガンプラ・アクションゲームが好きな方にはオススメしたい。
『2』は登場パーツもかなり増えているので、ガンプラ化しているガンダム・タイプはほとんど登場しているはず。
まあ、〈ダブルオークアンタ〉を除く『劇場版ガンダム00』の機体とか、〈ディジェ〉みたいなマイナーな機体は登場しないが……。


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