『ゾイやみ』第5話、掲載中 創作系 2015年01月15日 流遠亜沙「新年最初の更新なので、正式名称で紹介したげて」やみ子「オリジナル小説『機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX』、最新第5話を掲載しました!」ツバキ「今回は週明けで学校が始まる予定だったのですが、そこまで行きませんでしたね」流遠亜沙「予定外の事は起こるもの――」やみ子「? ツバキ、マイスターが悪い顔してるよ?」ツバキ「『ガンダム0083』に登場するシーマ・ガラハウの台詞のパロディですよ。正確には「予想外の事は起こるもの――」ですが」やみ子「へえ、そうなんだ」流遠亜沙「びっくりするくらい普通のリアクションだわ」ツバキ「仕方がありません。やみ子さんは普通の小学生ですから」やみ子「なんか馬鹿にされてる気がする……」ツバキ「普通というのは尊いものですよ。変に個性が強いと周囲から浮くだけですから」流遠亜沙「出る杭は打たれる。異端は排除される。個性が叫ばれながら、結局、画一化される」ツバキ「皆で手をつないでゴールインが今の風潮らしいですね。競争がない世の中ならそれもいいですが、実際はそうでない以上、順位を付けるのをさける事に意味などないと思うのですが」流遠亜沙「勉強は苦手だけど運動は得意っていう子はたまんないわな。受験や就職に限らず、これから他人と争う機会なんていくらでもあるのにね」やみ子「えっと……」ツバキ「人が生きていく上で、他人とぶつかるのは仕方ない――今回はそういう話もしてますよという事です」流遠亜沙「せやねん。今年もこのテイストは変わりません」ツバキ「少々、シリアスな場面もありますが、よろしければお読みください」流遠亜沙「よろしくお願いします。やみ子、閉めのあいさつを言うたって」やみ子「う、うん……今年も『ゾイやみ』をお願いします! リリカル・ゾイカル――滅せよ(アニヒレイト)!」機獣少女ゾイカルやみひめ The NOVEL XXXXXXX 第5話『機獣少女の問題』はこちら PR