想い、つらぬく どんな真実が待っていても 榊一郎作品関連 2015年01月13日 流遠亜沙「本日はアニメ版『棺姫のチャイカ』の話をしたいと思うんだけど、いいよね? 答えは聞かないけど!」タオエン「無駄口は結構です。それより、放送は昨年の早い時期に終了したにもかかわらず、なぜ今なのかを説明してください」流遠亜沙「せっかく原作と同じタイミングで終わるから、それと比較して感想書きたいなと思って。で――先日、読み終わりました」タオエン「昨日のブログで書いていましたね。アニメは第1期『棺姫のチャイカ』と第2期『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』として放送されました」流遠亜沙「うい。2003年に放送された『スクラップド・プリンセス』と同じ製作会社・監督という布陣で、大いに期待しました」タオエン「いかがでした?」流遠亜沙「考え得る限り、理想の映像化だったと思う。実際、かなり良かった」タオエン「それにしては、ツイッターでも感想を書きませんでしたね」流遠亜沙「軽々しく「面白かった」とは言いたくなかったのよ。綺麗にまとまりすぎてて、正直、戸惑ってたっていうのもある。そしたらツイートするタイミングを逃した」タオエン「確かに、終盤は原作とかなり違う展開でしたね。最終話は少々、あっさりしている感もありました」流遠亜沙「原作通りにする必要なんてないし、アニメでガズ皇帝の過去話をしても映像的に面白いとは思えないから、違ってよかったと思う。あたしもガズ皇帝が復活してからの流れは、もっと話数があればな――とは思ったけどね」タオエン「2期は10話しかありませんでしたからね」流遠亜沙「最近の角川アニメでは時々あるわよね」タオエン「後で発売される、アニメ同梱の原作単行本と関係があるのでしょうね」流遠亜沙「多分ねえ。とはいえ、アニメのオリジナル展開は物語として王道だったと思うし、個人的には全然アリ。ここで明言するけど――面白かった」タオエン「そうですね。私も良いアニメ化だったと思います。ラノベのアニメ化が当たり前になっている昨今ですが、このクオリティのものが増えると嬉しいです」流遠亜沙「3月に発売される原作最終巻限定版に付属するアニメも楽しみ」タオエン「いわゆる番外エピソードのようなので、気楽に待ちたいですね」アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイトはこちら PR