
『魔法少女リリカルなのはViVid』第12巻
著者:藤真拓哉
原作:都築真紀
ヴィヴィオVSアインハルト、4度目となる真剣勝負の幕が切って落とされた!
刻を越えた想いと交錯する拳――今、万感の想いを込めて、ついに決着!?
正直、『ViVid』に関してはマンネリ感というか、平和な時代故の緊張感のなさを感じていたのだが――アインハルトが微笑むシーンですべてが報われた気がした。
ここまで読み続けて良かった、と。
この作品は『なのは』シリーズに通じる友情と絆の物語であり、スポ根だと再認識した。
次巻からは新章突入。
ドラマCD『サウンドステージX』に登場するイクスことイクスヴェリアの話っぽいので期待。