女子高生って素敵な響き 雑記・雑談 2014年02月27日 流遠亜沙 「寒い。こたつから出たくない。どうも、流遠亜沙です。今月より名前に読み仮名を付けるのは月初めだけにします」 ヤミヒメ 「1年で1番寒い時期だからな。私も出られなくなる。ふむ、ヤミヒメだ」 流遠亜沙 「ちょっと前に、西葛西駅の近くに『ハイスクールキャバクラ ルーズソックス』という看板を見つけまして」 ヤミヒメ 「3年以上住んでいて、今まで気が付かなかったのか?」 流遠亜沙 「あたし、散策とかしないのよ。18年間暮らした地元だって全然詳しくないしね」 ヤミヒメ 「さようか。では今回はここまでで――」 流遠亜沙 「お待ちなさい」 ヤミヒメ 「私は忙しいのだ。いかがわしい話なら壁に向かってせよ」 流遠亜沙 「ヤミヒメの馬鹿! キャバクラはいかがわしい店じゃない――かどうかは知らないけど、ちょっと付き合いなさいよ」 ヤミヒメ 「はあ……。で、その店がどうしたのだ? まさか行ってきたのではあるまいな?」 流遠亜沙 「お金もないし、興味もないわ。でもハイスクールって単語が気になってね。やっぱり女子高生のコスプレしてるのかしら?」 ヤミヒメ 「女子高生が働いているのではないのか?」 流遠亜沙 「労働基準法とか風営法とかで駄目なんじゃない? 知らんけど」 ヤミヒメ 「しかし、大人があれを着るのは、ある種の犯罪ではないのか?」 流遠亜沙 「二次元なら羞恥プレイの一環として理解出来るけど、リアルだと……」 ヤミヒメ 「貴方の性癖など聞いておらぬ。しかし、ルーズソックスは今でもあるのか?」 流遠亜沙 「知りませんよ。女学生の知人なんていませんし」 ヤミヒメ 「とどのつまり――店名から想像するしかない訳だな」 流遠亜沙 「うい。しかし、あれね。自分が学生だった頃は興味なかったけど、二十歳超えると、制服とか女学生の良さに気付くわ」 ヤミヒメ 「…………」 流遠亜沙 「引かないでよ。あたし、泣いちゃうわよ?」 ヤミヒメ 「少し身の危険を感じただけだ」 流遠亜沙 「ふふふ……」 ヤミヒメ 「前言撤回だ。“少し”ではなく“大いに”だな。今後は私の半径3メートル以内に近づくな」 PR