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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

さあ――私たちの戦争を続けましょう



流遠亜沙
「タオエンさん、『デート・ア・ライブⅡ』のBD&DVDの最終巻が発売されましたよ」






タオエン
「全10話と少々短かったですが、BDとDVD限定版はディレクターズカット版でしたね」






流遠亜沙
「第1巻が4分、第2巻以降が7分・8分・9分、最終第5巻がなんと13分。トータルで約41分の未公開シーンが追加されております」






タオエン
「TVアニメの本編が正味20分なので、ほぼ2話分ですね。結果的に1クール分の尺があった事になります」






流遠亜沙
「オンエア版でも違和感は感じなかったけど、これ、ディレクターズカット版が本来の形っぽい印象だったわ。特にクライマックスのDEM社襲撃以降は、“こうあるべき”って感じになってたわね」





タオエン
「オンエア版では丸々カットされていたDEMの男性魔術師(ウィザード)のシーンは驚きましたね。まさかの子安武人さんでした――瞬殺されましたが」





流遠亜沙
「びっくりしたわね。しかも明らかに“小者臭”がする演技で笑ったわ。この回に限らずだけど、オンエア版ではカットされたシーンしか出演してないキャストがエンディングでクレジットされてたのは、ちょっと手抜きよね」





タオエン
「第1話のタマちゃん先生もそうですね。確か、名前があるキャラで唯一、オンエア版では台詞はありませんでした」






流遠亜沙
「で、改めて『Ⅱ』を観返して思ったのは――やっぱり第1期に比べて作画クオリティが落ちてる。前にも言ったけど、第1期が高すぎたって言い方も出来るけどね」





タオエン
「私は『Ⅱ』では、主人公の妹・五河琴里が割りを食った印象があります」










流遠亜沙
「霊装姿もなかったしね。まあ、琴里は第1期のトリを飾るヒロインで、美味しい役どころだったから、“今回はごめんね”って感じじゃない?」






タオエン
「琴里が精霊モードになった場合、士道の不死身の力も失われますしね。それだとDEM襲撃以降のシーンで生き残れません」






流遠亜沙
「逆に美味しかったのが狂三よね。まさに、この作品のジョーカー的存在だわ」









タオエン
「ディレクターズカット版では、真那に“首ちょんぱ”されてましたね」







流遠亜沙
「分身体だけどね。オンエア版では粒子状になって消滅してたけど、あれは放送出来ないわな」






タオエン
「『テラフォーマーズ』ばりに修正が入ったでしょうね」







流遠亜沙
「あとは空中艦〈フラクシナス〉のデザインを、ベテランのメカデザイナー・明貴美加氏が手掛けたのも触れておきたい。けど、原作版は海老川兼武氏がデザインしてるのよね。しかも、アニメ化が発表される前に」





タオエン
「少し不思議ですね。人気のメカデザイナー・海老川氏のデザインを使わないというのは。まあ、明貴氏はCR-ユニットを始めとしたメカデザインを手掛けていますから、戦艦のデザインもやるのは、自然な流れなのではないですか?」




流遠亜沙
「結果的にアニメ版の〈フラクシナス〉も格好良くて好きだから、あたしはいいんだけどね。とりあえず、『Ⅱ』で言いたい事は言ったかしら?」






タオエン
「八舞姉妹の胸囲の格差が少なくなっていたのはいいんですか?」










流遠亜沙
「耶倶耶(左)は控えめ、夕弦(右)は巨乳っていう設定なんだけど、アニメではパッと見だと判らない程度の差だったわね。別にいいんだけど、気になるといえば気になる」





タオエン
「あと気になるのは劇場版ですが、現状では情報がありませんね」







流遠亜沙
「原作11巻(最新刊)のあとがきによると、総集編じゃなくてオリジナルストーリーみたいよ? まず一安心。映画化されるだけで嬉しいけど、総集編だった場合、「なんだ……」って思っちゃうじゃない? 贅沢な話だけど」





タオエン
「そうですね。果たして公開がいつになるかは判りませんが、期待したいところです。ゆくゆくは『七罪編』と『折紙編』もアニメ化してほしいですね」





流遠亜沙
「せやね。じゃあ、本日はこんな感じで」







タオエン
「ゲームの方も、いい加減に進めてください」








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