流遠亜沙
「どうも、流遠亜沙です。毎月22日は“にいにい”と“にゃんにゃん”なので『お兄ちゃんの日+猫の日』という事になっております。メガフュージョン!」
ヤミヒメ
「次回で終わりだにゃん、兄チャマ。ふむ、ヤミヒメだ」
ベアトリーチェ
「最近、異能の力が欲しくなったにゃん、兄チャマ♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」
タオエン
「では、私は棺でも担ぎましょうかにゃん、兄チャマ。ごきげんよう、タオエンです」
流遠亜沙
「11月なので、この企画も11回目――今回は四葉ver.です。この娘はイギリスから来た好奇心旺盛ガールです。なんというか、馬鹿可愛くて好きでしたな」
ヤミヒメ
「しかし“兄チャマ”か。“兄くん”並に妙な呼称だな」
流遠亜沙
「ちょっと、千影をディスるのはやめてくれる?」
ベアトリーチェ
「そうだよ。それに12人もいるんだから、ありえないのも入っちゃうよね」
タオエン
「ですが、“兄さん”がありませんね」
流遠亜沙
「そうなのよ! “兄さん”ってあたしの好きな呼び方だし、普通にある呼び方じゃない? なんでないのかしら?」
ベアトリーチェ
「マイスターの趣味とかはどうでもいいけど――確かに不思議だね」
タオエン
「単純に“兄さん”が似合うキャラがいないからではないですか? 強いて言えば、咲耶・鞠絵・千影が合いそうですが」
ベアトリーチェ
「でも、咲耶と千影は“お兄様”と“兄くん”がハマってるから、鞠絵じゃない? 病弱な文学少女で、お姉さんチームだし」
流遠亜沙
「確かに、“兄上様”はないわな。大和撫子キャラの春歌が“兄君さま”になったのは、“兄上様”を使われてるからだろうし」
タオエン
「春歌・四葉・亞里亞の3人は追加メンバーでしたね。――どうしたんです、姉さん? ふくれっ面で」
ヤミヒメ
「私のついていけぬ話題で盛り上がりすぎだ」
ベアトリーチェ
「ヤミ姉、ふてくされてるー」
流遠亜沙
「やってみる? プレステもドリームキャストも手元にないけど」
ヤミヒメ
「結構だ。妹はもう足りておる」
ベアトリーチェ
「ヤミ姉……」
タオエン
「姉さん……」
ヤミヒメ
「――ツバキがおるからな」
ベアトリーチェ
「…………」
タオエン
「…………」
流遠亜沙
「うわぁ……綺麗に落ちたと思ったのに」
ヤミヒメ
「ん? 何だ、この微妙な空気は……?」