文化しようぜ アニメ・ゲーム・特撮 2014年11月03日 流遠亜沙 「ヤック・デカルチャー!」 ベアトリーチェ 「みんなー、文化してる?」 流遠亜沙 「てな訳で、本日11月3日は『文化の日』でございます。カレンダー見なかったら、危うく忘れるとこだったわ」 ベアトリーチェ 「特に何かする訳じゃないけどね」 流遠亜沙 「ええねん。デカルチャーって言いたいだけやねんから」 ベアトリーチェ 「マイスターは『マクロス』シリーズだと何が好きなの?」 流遠亜沙 「全部観てるけど、やっぱり世代的に『マクロスプラス』。あの戦闘シーンは圧巻。菅野よう子さんが初めてアニメの音楽を担当した作品で、メチャクチャ良いのよ。これも大きい」 ベアトリーチェ 「『ゼロ』や『F(フロンティア)』はバルキリーがフル3DCGだけど、手描きが好きとか?」 流遠亜沙 「手描きの方が感覚的に落ち着くっていうのはあるけど、CGも全然アリ。格好良ければいい。ただ、『F』の戦闘シーンはハイスピードすぎて、“すごい事になってる”のは判るんだけど、目で追えないのよね。『プラス』は目で追えて、気持ち良いアクションだって認識出来る。今後、バルキリーが全部CGだったら、『プラス』を越える作品はあたしの中では現れないと思う。あと、〈YF-19〉がカッコイイ。『F』の25(メサイヤ)や29(デユランダル)もカッコイイけど、これも世代的な問題なのかしら、19の“90年代っぽい”デザインが好き」 ベアトリーチェ 「へえ、それって懐古趣味?」 流遠亜沙 「なのかしら? 確かに好きな作品やメカ、怪獣を挙げたら90年代が多いと思う。最近の作品も面白くて好きだけどね。この10年で言ったら『リリカルなのは』『ガンダム00』『コードギアス(TV)』、第2期の『平成ライダー』も大好きだし。あと〈ガンダムサバーニャ〉は〈V2ガンダム〉の次に好きなMSだったり」 ベアトリーチェ 「ふ~ん。そういえば、『マクロスプラス』って売上的には『マクロスⅡ』より低かったらしいね」 流遠亜沙 「そうなのよ。最近知ってびっくりした。あたしは『Ⅱ』も何気に好きなんだけど、あんまり話題に挙がらない作品じゃない? 『スパロボ』なんかにも未参戦だし、昔はパラレル設定だったし」 ベアトリーチェ 「最近は『マクロス』世界の年表に入ってるんだよね。わたしも隠れた名作だと思うよ。最終話の劇中歌『もういちど Love you』、良いよね」 流遠亜沙 「せやねん。音楽は『エヴァンゲリオン』シリーズの鷺巣詩朗さんだったり、主力バルキリー〈VF-2SS〉が好みだったり、ストーリーも良いのよ。未見の方は是非、観ていただきたい」 ベアトリーチェ 「世間の評価と商売的な成功って、必ずしもイコールじゃないんだよね」 流遠亜沙 「ほんまにね。『平成ガメラ』も特撮ファンの評価は高いけど、観客動員数とかはそうでもなかったりするし。ちなみに『Ⅱ』『7』『ダイナマイト7』『F』が同列2位で、『愛・おぼえていますか』『ゼロ』が同列3位、『ファースト』が最下位かしら。『プラス』が飛び抜けて好きなだけで、他の作品は実質、優劣はほぼないけどね」 ベアトリーチェ 「わたしは『7』かな。主人公・バサラの破天荒ぶりが面白いよね。『FIRE BOMBER』の歌も好きだし」 流遠亜沙 「戦争なんてくだらねぇぜ!」 ベアトリーチェ 「俺の歌を聴けぇッ!」 流遠亜沙 「ノープランで始めたけど、この話題、意外と広がったわね」 ベアトリーチェ 「こんなサービス、めったにしないんだからね!」 PR