
ベアトリーチェ
「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだにゃん、兄君さま♪ えへへ、ベアトリーチェだよ」

タオエン
「まったく、小学生は最高だにゃん、兄君さま。ごきげんよう、タオエンです」

流遠亜沙
「10月なので、この企画も10回目――今回は春歌ver.です。この娘はドイツから来た大和撫子で、CVはかかずゆみさんでした。何気に千影の次に好きだったりします」

ヤミヒメ
「和服でポニーテールなのだな。親近感が湧く」

タオエン
「? ポニテは判りますが、和服もですか?」

ベアトリーチェ
「タオ姉は知らないだろうけど、旧サイト時代のヤミ姉は和服がデフォだったんだよ」

タオエン
「ほう」

ヤミヒメ
「さすがに半年も経つと、この格好にも慣れてしまったがな」

ベアトリーチェ
「それにしても、もう10回目なんだね。あと2人しか残ってないよ?」

タオエン
「つまり、今年も残り2ヶ月という事ですね。まあ、出だしに“お兄ちゃん”を付けて、口調を“にゃん”にするだけの企画ですけどね」

ヤミヒメ
「実に安易だ。付き合わされる我々はたまったものではない」

流遠亜沙
「そう言わんと、にゃんにゃん言ったってくださいよ」

ベアトリーチェ
「にゃんにゃん♪」

流遠亜沙
「よ! 可愛い! さすがイメージCV・阿澄佳奈!」

タオエン
「にゃんにゃん。これは仕方なく言ってるだけであって、別にあなたのためではありません。勘違いしないでください」

流遠亜沙
「よ! キツデレ! さすがイメージCV・水橋かおり!」

ヤミヒメ
「…………にゃんにゃん」

流遠亜沙
「よ! 照れて小声になるのが可愛い! さすがイメージCV・井上麻里奈!」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉は可愛いにゃあ」

タオエン
「本当に、姉さんは可愛いですね」

ヤミヒメ
「…………」

流遠亜沙
「じゃあ、ヤミヒメいじりはこのくらいにして――そろそろ閉めの言葉を、媚び媚びな感じでお願いします」

ベアトリーチェ
「兄君さま、今後ともよろしくだにゃん♪ ベアトリーチェからの、お・ね・が・い♡」

タオエン
「兄君さま、今後もお付き合いくださると嬉しいですにゃん。タオエンからのお願いです♡」

ヤミヒメ
「兄君さま、今後も、その…………言えるかぁぁぁッ!」

流遠亜沙
「あー、せっかく書いた台本がメチャクチャに……」

ベアトリーチェ
「ヤミ姉にこういうのは無理だよね」

タオエン
「不器用なんでしょう」