共に戦うか、滅びるか。 映画・イベント 2014年09月03日 『トランスフォーマー/ロストエイジ』 公開から約1ヶ月、ようやく観て参りました。 あたしは基本、アニメと特撮以外まったく観ない生活をしている。 当然、洋画もまったく観ないのだが、実写版『トランスフォーマー』は全シリーズ映画館で観ている。 大作映画は3部作で完結のパターンが多いので、前作『ダークサイド・ムーン』で終わりかと少し残念に思っていただけに、登場“人物”を一新しての続きは嬉しい。 で、感想なのだが――すごく良かった。 3時間弱という長尺でありながら、長いとは感じなかったし、戦闘シーン盛り沢山で男の子的には超満足。 序盤では主人公のケイドに対して“典型的な駄目な技術者。父親にはしたくない”と、娘のテッサに同情していたが、観終わる頃には“ケイド、マジ男前”に変わっていた。 前3部作の主人公・サムとは違う、カッコイイおじさん――あたしももう、こうならなきゃいけないのよね……。 あと、やはり玄田哲章さんのコンボイ――オプティマスプライムは素敵すぎる。 残念だったのは、本作の目玉だと思っていた恐竜型トランスフォーマー『ダイナボット』の出番が終盤だった事。 それから、ケイドの助手的存在であるルーカスの悲惨な姿……あれは『トランスフォーマー』には要らないと思った。 それ以外は文句なし。 ちょくちょくアメリカ的なジョークが入ってるのが気にならないでもなかったが、シリーズを観ている方、ロボット好きな方にはオススメ。 あ――アニメファンなら迷わず吹き替えで。 公式サイトはこちら PR