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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

『ゾイドSS』を語ろう 第3回(最終回)

流遠亜沙
「『ゾイドSS』を語ろう第3回――そして最終回はもちろん、これ」







『焔の翼竜と紅蓮の飛行隊』
流遠亜沙
「〈ストームソーダーFSV〉のお話。そして、今回の相方はこの方」







ベアトリーチェ
「猫耳モード♪ えへへ、ベアトリーチェだよ。にゃんにゃん」







流遠亜沙
「まあ、このエピソードには〈ヘルキャット〉は出ない訳ですが」







ベアトリーチェ
「でも、『碧きドラゴンと孤高の騎士』で2コマ出てるんだよ」








流遠亜沙
「ほんまや」







ベアトリーチェ
「あと1コマあるから探してね――って言っても、すぐ隣のページだけどね」






流遠亜沙
「さて、あらすじを。〈ストームソーダーFSV〉が配備されている小隊が、陸戦部隊と協力して敵の秘密基地を叩く――というエピソード」






ベアトリーチェ
「ざっくりだね」







流遠亜沙
「元・敵国の兵士とか、恋人の仇打ちとか、因縁の対決とか、要素が多いのよ。それだけに、人間側のドラマに読み応えがある。――で、これが本エピソードの主役機」






ベアトリーチェ
「外見的には色が違うだけだから、白黒漫画だとノーマル仕様と区別がつかないね」






流遠亜沙
「うい」








ベアトリーチェ
「あれ、もうクライマックス?」







流遠亜沙
「いや、色々と面白いんだけど、ちょっと言葉にしづらいというか、読まないと伝わりにくいというか……だから読んでください。ただ、ラストで〈ストームソーダーFSV〉が「目を覚ませ!」的に吠えるシーンは好き」





ベアトリーチェ
「うんうん。こういうの、良いよね」







流遠亜沙
「このエピソードにも『フォクシーとティス』のカイと愛機の〈ルクシー〉が登場するんだけど、ティスはどうなったのかしらと思ってたら――」







ベアトリーチェ
「描き下ろしエピローグだね。この〈ミラージュフォックス〉と共にいる女性は誰なのか? 当然……ねえ?」






流遠亜沙 BLASTER form
「ええ。きっと兄妹で仲睦まじい感じで、よろしくやってるんですよ」







ベアトリーチェ
「マイスター、BLASTER formになってるよ」







流遠亜沙
「おっと、いかんいかん。そういう妄想は向こうでやらんと。ともかく、これにて『ゾイドSS』も30周年記念『ゾイドオリジナル』も終わりね」






ベアトリーチェ
「『ゾイドオリジナル』は、本当はもう1つ商品化の予定があったんだよね」






流遠亜沙
「なんか、ネット上の不確定情報だと〈ジェノブレイカー〉のカラーバリエーションの予定だったとか」






ベアトリーチェ
「…………え?」







流遠亜沙
「不確定情報だから。何も言わんとこ? ね?」







ベアトリーチェ
「『ゾイド』はこれから、どうなるんだろうね」







流遠亜沙
「すでに90年代に1度終わったコンテンツで、それが99年に奇跡の復刻で盛り上がって、コトブキヤのHMMやトミーテックのMSSも出た。続いてるだけ喜ばしいと思うしかないわ」





ベアトリーチェ
「散々、ネット上でも言われてるけど、25周年の『リバースセンチュリー』も、30周年の『ゾイドオリジナル』も、成功とは言い難い結果だったよね」






流遠亜沙
「滅多な事は言えないけど、商売って難しいのか、それともやる気の問題なのか……」







ベアトリーチェ
「ここで言っても仕方ないけどね」







流遠亜沙
「ともかく、これにて『ゾイド』30周年企画も終わりです。下手すると、公式に動きがあるのは5年後になるんだけど……うわ、あたし35になってるわ」






ベアトリーチェ
「マイスターがへこんだところで、今回はここまで。『ゾイド』の未来が明るいといいね」







『ゾイドオリジナル』の公式サイトはこちら
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