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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

時をかける希望! 宇宙大恐竜VSスーパー戦隊、空前絶後の大決戦!

『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』

地球に現れた宇宙大恐竜ボルドスに洗脳されてしまったジュウレンジャーのティラノレンジャーとアバレンジャーのアバレッド。
キョウリュウジャーはゴーバスターズと共にボルドスが生み出した悪の連合軍に挑むが……。






流遠亜沙
「聞いて驚けばいいじゃない! どうも、流遠亜沙です」







ヤミヒメ
「荒れるぞ、止めてみるがよい! ふむ、ヤミヒメだ」







流遠亜沙
「いやはや――Blu-ray出たのに、すっかりネタにするのが遅れたわ」







ヤミヒメ
「待ちかねたぞ。どれだけ待たせるのだ?」







流遠亜沙
「あ、今のもう1回お願いします。愛おしい人を待ってた感じで」







ヤミヒメ
「やらぬわ。この、たわけが。さっさと本編の話をするがよい」







流遠亜沙
「怒られちった。てへ☆」







ヤミヒメ
「なるほど、面と向かってやられるとイラッとするな。貴方は割りと本気で死ねばいい」






流遠亜沙
「すいません……悪ふざけがすぎました」







ヤミヒメ
「まったく……。『アバレンジャー』は思い入れのある作品なのだろう?」







流遠亜沙
「うい。事ある毎に言ってきたけど、あたしは『アバレンジャー』大好きなのよ。初めて劇場で観たのが『仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』だったんだけど、その時に同時上映だったのが『爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!』なのよ。元々、恐竜好きだったせいもあって、これは観なきゃと思って。そしたら、メチャクチャ良い作品で。放送後にはレンタルで最初から観たね」


ヤミヒメ
「ふむ、確かに野心的な作品だったな。戦隊メンバーのイレギュラーな編成などが顕著だ。そこから貴方はスーパー戦隊に出戻った訳だな」






流遠亜沙
「2003年の映画だから、もう11年? 時間の流れが本気で怖いわ。当時は秋頃に公開してたのよね。それが夏休み映画に昇格して、ライダーはMOVIE大戦が、戦隊はVシネが劇場で公開されるようになって、他にもお約束のように突発的な映画が出来て……良い時代」




ヤミヒメ
「時にマイスターよ、気付いておるか? また話が本題から逸れておる」







流遠亜沙
「ほんまや……。歳取るとあかんな、こないだもな――」







ヤミヒメ
「マイスターよ」







流遠亜沙
「はい、すいません。わざとやってます。いやね、すごい良い作品じゃない? 語りだすと終わらないと思うのね。懐かしい顔ぶれとか、あのシーンがカッコイイとか、エンディングで踊ってるエンターがメチャクチャ楽しそうとか。もう全部を拾って絶賛したい」




ヤミヒメ
「1つだけ具体的だったが、まあいい。私は『ゴーバスターズ』のマサトとJのコンビがまた観られた事で感無量だ。Jは実に愛い奴よの」






流遠亜沙
「ああいう自己主張の強いのがお好みで?」







ヤミヒメ
「別にそういう訳では……」







流遠亜沙
「なら、声か!? くっ、イケメン声が良いのか!?」







ヤミヒメ
「ええい、やかましい! 言いたい事がなければ終わるぞ!?」







流遠亜沙
「あ――じゃあ、これだけ。この作品は素晴らしい作品です。けどね、この作品の劇中のガブティラのシーンの一部が、今年の4月に公開された『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で使いまわされてるの……」





ヤミヒメ
「ああ、クライマックスのシーンだな」







流遠亜沙
「劇場で『なんか観た事ある……?』って思ってたんだけど、今回このBDを観返して確認出来た」






ヤミヒメ
「予算的な事情であろうな。それに、その不満は『ライダー大戦』の方に言うべきであろう?」






流遠亜沙
「文句なんて言いませんよ。ただ、ちょっとだけ残念だったなと。まあ、それはいずれ出るであろう『ライダー大戦』が手元に届いてからにしやしゃんせ」





ヤミヒメ
「では、もう閉めるぞ。長くなると我々も、読む方も、しんどくなるからな」






流遠亜沙
「気遣い乙――なんてゲーマー兄妹の可愛い妹っぽく言ってみたり」







ヤミヒメ
「…………ここまでくると病気だな」
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