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流遠亜沙 ASSAULT formの局地戦な日々

 

流遠亜沙 ASSAULT formが運営するサイト『局地戦用強襲型機動兵器・改』の付属ブログです。

『ゾイやみ』感想・第32話

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』第32話のご感想を戴いておりますので、ご紹介させていただきます」


投稿者:enigma9641

「シラヒメ」「アヤカ」…、前作の重要人物が続々と登場しいよいよクライマックスに向け話が進んでいる印象ですね。

激戦の中散っていくモブキャラたちの死に様もまたふつくしい…。

ゾイド界の蠍といえば「アイツ」なわけですが、キリキリが侵食枠でしたか(;´∀`)
ああなっては「分断するもの」でなくば助からなさそうですが、本気を出したカナコと相打ちないし惜敗して死にそうですね…。

「ゾイやみ」世界の謎に迫るアサト、「漆黒」からの因果と向き合うやみ子、今其処にある脅威に抗う皆、どのパートからも目が離せませんね!


流遠亜沙 ASSAULT form
「enigma9641さん、ご感想ありがとうございます。お話の全体を見渡した上での感想といった感じで、どのパートも楽しんでもらえてるみたいで嬉しいです」

ツバキ ASSAULT form
「シーンごとの場面転換も、ちゃんと把握できているようなので、そこも一安心ですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「最後の1行なんて、的確すぎる。自分でも、「ああ、確かにそういうパート構成だわ……」って感心しちゃった」

ツバキ ASSAULT form
「え? そういう意図で書いているんじゃないんですか……?」

流遠亜沙 ASSAULT form
「いや、無意識です。といっても、必然性に基づいて書いてはいるんで、こういう構成になるのもまた必然というか、要は当然の帰結なのよね。物語のセオリーを守って書けば、自然とこうなる」

ツバキ ASSAULT form
「そういう「自分、もう小説の書き方わかってるんで」みたいな言い方、鼻につきますよ」

流遠亜沙 ASSAULT form
「……以後、気を付けます」


投稿者:城元太

 こんな展開があるのではと予測していたものの、ついにソウマさんが悪墜ちしてしまったのですね。
 リツとモカの二人の少女の犠牲も衝撃ですが、ここまで徹底的にヒールになるとカナコとの激戦が予想されます。
 掲載分末に描かれたバトルのインパクトが強すぎてかすみがちですが、アニスから語られるであろう顛末と、新たに人格をあらわにしたシラヒメ。
 何度か佳境に差し掛かっては平穏に戻ってきた本作も、どうやら本当の佳境に突入したのではとも感じました。
 少女たちの血みどろの戦い、次回が恐ろしくもあり、待ち遠しくもある複雑な心境です。

 私信ですが、例の作品に関し、今週末執筆のための施設見学を行うため二週間ほど休んでしまいました(プラモも作ってたけど)。ラノベ形式の文章表現って、予想外に気を遣うものでちょっと迷っていたりしています。


ツバキ ASSAULT form
「城元太さん、ご感想ありがとうございます。こちらは全体を見据えつつ、キリエさんに注目されていますね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「城元太さんはキリキリを気に入ってくれてるので、今回どんな反応があるかちょっと不安だったんだけど、ヒール(悪役)自体に不満はなさそうで一安心だわ」

ツバキ ASSAULT form
「やはりと言うべきか、他のパートは“掲載分末に描かれたバトルのインパクトが強すぎてかすみがち”だったようです」

流遠亜沙 ASSAULT form
「久々に痛々しい描写したしなぁ……前回、構成をやり直して本当によかった。作品全体に関わる事や、キャラ単位のエピソードは、頭の片隅にでも記憶してもらえてれば充分です。今回のお話の見せ場は“凡人2人”と“闇堕ちキリキリ”なんで」

ツバキ ASSAULT form
「“闇堕ちキリキリ”って、ちょっとダークな童話っぽい響きですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「ちなみに、私信で書かれてるのは城元太さんが現在執筆中の作品です。『ハーメルン』で書かれてるので、『ゾイド』好き――特に第2期の頃に学生だった世代は是非。当時の気分に浸れるノスタルジックなラノベ調の現代モノです」

ツバキ ASSAULT form
「タグに『ゾイド』『恋愛』『青春』『荷電粒子砲』と並んでいるのが、なんというか……シュールですね」

流遠亜沙 ASSAULT form
「タイトルのインパクトもすごい。まずは興味を引かないとね」

ツバキ ASSAULT form
「『ゾイやみ』共々、城元太さんの作品もよろしくお願い致します」


城元太さんの最新作、『彼女のゾイドと荷電粒子砲』はこちら

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